歯科健康診査、最近受けていますか? 18歳まで子ども医療助成について
- お知らせ
歯科健診、最近受けていますか?
最後に歯医者さんに行ったのは、いつ頃ですか?
おこさまに対する歯科健診は、各自治体において学校健診などで生徒対象に行われており、
学校でチェックが付けば、親御様が歯科医院に連れて行ったりして、何年も未受診という事はないと思います。
それに【子供受給券】が配布されていることにより、負担少なく受診できている事も受診率が高いことにつながっていると思います。
それに比べて、大人の方の受診率は、忙しいからとか、痛みがないからなどで、定期健診で来られる方は少ないです。
10年ぶりに受診される方も少なくありません。
症状が何かしら出てからの受診だと、虫歯や歯周病はかなり進行していて、重症になっていることが多く、歯を喪失したり、治療回数が多くなったり、噛めなくなってきたりします。
お口の健康はとても大切です!!
お食事は痛みや違和感なく、美味しく召し上がれた方が、体も元気に免疫力も高くなります。
年齢を重ねても、ご自身の歯で美味しくお食事が召し上がれるように、今からでも定期的に歯科健診をうけましょう!!!
※袖ヶ浦市では、令和5年 8/1~子ども医療費助成制度が拡充されます。
(近隣地町村も同様とおもいますが、今回は袖ヶ浦市の制度での決定したお話をさせていただきます。)
これにより、高校生など(18歳年度末)まで、自己負担額に『月額上限』が設けられました。
この助成を受けるには、保護者による申請が必要です。袖ヶ浦市では申請期限は5/10(水)までになっており、この日までに申請した方が、
8/1から利用できる医療助成受給券が7月中に発行されます。
申請していない方は、助成の対象外となりますので、窓口負担が変わらず3割かかります。
今、まだ申請されていない方は、申請期限がすぎておりますので、市役所の方にご相談ください。
★★★ 助成のメリットとして、18歳まで対象になった事により、窓口負担が少なく定期的に来院し、親知らずの生え方の確認が出来ます。
15歳~20歳頃に親知らずが生えてきます。
親知らずが自然に良い位置に、そして良い方向に生えることは滅多にありません。
各々、抜くのに適した時期がありますので、定期的に確認し、必要であれば抜歯もできます。
難しい抜歯も専門外科医が月に2回きておりますので、ご安心下さい。
まずは、お電話にてご予約を取りますので、お電話ください。
お子様と一緒に親御様もぜひご受診くださいね。